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枝野経済産業大臣が箱崎地区センタープラントをご視察

2012年07月12日

枝野経済産業大臣は7月11日、更なる省エネルギー・再生可能エネルギーを推進するための新たな方向性を見出すことを目的に、先導的な熱利用の事例として、日本で初めて河川水を活用した当社の箱崎地区(河川水熱・蓄熱槽利用)および株式会社東武エネルギーマネジメントの東京スカイツリー地区(地中熱・蓄熱槽利用)の地域冷暖房施設をご視察されました。

当日は、河川水の活用や蓄熱槽の採用による省エネルギー効果および電力のピーク抑制効果などの説明を行った後、河川水を活用したヒートポンプや蓄熱槽および河川水を活用するためのオートストレーナや河川水の取水口等をご視察されました。

大臣には、河川水の取水用配管と放水用配管に直接触れて温度の違いを体感して頂くなど、河川水を活用した熱供給への理解を深めて頂きました。

ご視察後の会見で、大臣は、「大規模再開発の際には必ずなんらかの熱システムが組み込まれる状況を早くつくりたい」「かなりの有望分野として後押ししていきたい」と述べられております。

▼機械室・取水口でのご説明



機械室・取水口でのご説明